2016年2月27日土曜日

ストックホルム・ファニチャー・フェア 2016

こんにちは、mayukoです。

毎年恒例の北欧最大級の家具の見本市、ストックホルム・ファニチャー・フェア(Stockholm Furniture Fair)が2月9日〜2月13日の期間で開催されました。

会場ストックホルムスメッサン(Stockholmsmässan)のエントランスを飾るのは今年のGuest of Honor、イギリスのデザインスタジオBarber & Osgerby。北欧、ストックホルムの冬をイメージした作品となっています。
照明は日本の提灯メーカー、オゼキで作られたHotaru lantern。

今年の来場者は約4万人近く、そのうちの約4分の1が60カ国を越える海外からの来場者だったそうです。
世界各国からの注目を集める北欧インテリアの最新をちょっぴりご紹介いたします。

もやは定番のString。今年のコーディネーションは黒一色でかっこいい。去年が白をメインにしていたこともあり、そのギャップに驚かされます。

スコーネ地方の家具メーカーGärsnäs

家具といえばやはりデンマーク。

インテリア雑貨も充実しているMenu

ポップなデザインとカラーが可愛いMUUTO

日本でも人気のHAYは年々プロダクトの種類の幅が広がっている気がします。


ferm LIVINGのブックエンドには思わず心ひかれてしまいました。

フィンランドのartekは数年前に比べると展示スペースもかなり大きくなっており、その人気が伺えます。

今年のファニチャーフェアで注目されていたのは、デザイナーEmma Olbers(スウェーデン)、インテリアスタイリストSusanna Vento(フィンランド)とChristine Rudolph(デンマーク)がそれぞれ『Nature is back for good!』をテーマに空間をスタイリングしたTrends Exhibition。
そのテーマからか、木や革などを使った家具、インテリア雑貨が温かみを感じさせながらもスタイリッシュな空間を創り出していました。このコーナーは雑貨類も多く物欲が刺激されまくりです。





2017年のストックホルム・ファニチャー・フェアは2月7日から11日までの期間で開催されます。フェア期間中は会場付近、ストックホルム市内のホテルなどはすぐにいっぱいになるので、参加をお考えの方はなるべく早めにホテルを確保しておくことをお勧めします。


関連記事
ストックホルム・ファニチャー・フェア2013(2013.02.17)
ストックホルム・ファニチャー・フェア2014/vol.1(2014.02.11)

ストックホルム・ファニチャー・フェア2014/vol.2(2014.02.22)
IKEAの限定アイテム/Bråkig(2014.03.09)
A New Layer 台湾の伝統工芸×スウェーデンデザイン(2014.12.15)
ストックホルム・ファニチャー・フェア2015/vol.1(2015.02.11)
ストックホルム・ファニチャー・フェア2015/vol.2(2015.02.12)



2016年1月26日火曜日

ストックホルムでとんこつラーメン/Ai Ramen

こんにちは、mayukoです。

福岡県出身のわたしにとってラーメンといえばとんこつ。しかし今までストックホルムにはとんこつラーメンがありませんでした。イギリス発祥のWagamamaがありますが、かなり前にロンドンのWagamamaでポークラーメンを食べてちゃんぽんスープっぽかったことにかなりがっかりした経験からストックホルムのWagamamaには行ったことがありません。

日本にいる時はそんなに「ラーメン大好き!」とか思ってたわけではないのですが、ないとなると余計に食べたくなるもの。

2015年の秋にセーデルマルムにオープンしたAi Ramen(アイ・ラーメン)。行ったのはまだ2回で、最初に行ったのは11月。
「とんこつ、とんこつ、ヤッホー!」とビールと博多とんこつラーメン(125kr)をオーダー。キッチンが見えるカウンターでウキウキ、ラーメンを来るのを待ちながらビールを飲むけどなかなか来ない。ここにはつまめる高菜やもやしもない。しょうがないのでキッチンの様子を観察。
待ち時間は普通のレストランと思えばそんなに長くないのですが、サッと出てくるラーメンを期待すると結構長く感じます。

まずはスープから。噂には聞いていたけどぬるい…。ぬるいラーメンがこんなにがっかりするものだとは。そしてスープにパンチがない。何かが足りない感じ。麺はストレートの細麺でおいしいし、チャーシューもおいしい。焼き玉ねぎも不思議だけど意外に合っててアリだと思う。キッチンのシェフに「どう?」と聞かれて「博多のある福岡県出身なんだけど〜」と軽く自慢(?)して「スープがちょっと薄いのとパンチがない、でも麺とチャーシューはおいしいよ!」と答えると、足りないのは塩か、とのこと。う〜ん…塩じゃないと思うけど何かが分からない。「にんにくとか?」と答えると、ニンニクくれた。ニンニクを入れてみるとかなり良い感じに。
麺は日本から製麺機を導入して自作しており、ちょうどこの時スタッフの1人が日本にラーメン旅行に行っていて製麺機メーカーの人に色々なラーメン屋に連れて行ってもらうそう。「東京だけだよね?」と聞くとその通り。「福岡行って〜」と思わずにいられません。


2回目に行った時のとんこつ

2度目に行ったのは年末。1人忘年会としてラーメン。
今度は最初からニンニクが一緒にやってきた。自分で好きな分量だけ潰していれることができます。そしてスープが熱い!「これよ、これ!」とテンションあがります。スープの味も少し変わったような。
前回食べた時は麺が柔らかい気がしたので(わたしは日本では麺は「ふつう」で頼みます)、「麺はちょっとかためで」とオーダー。麺の量も少なめなのでオーダーしてからテーブルに来るまで時間がかかることを考慮して早めに替え玉をオーダー。そう、替え玉が40krで頼めるのです。

帰り際に「スープおいしくなってた!」と言うとスープのレシピを改良したとのこと。

写真は暗くて分かり辛いかもしれませんが、スープはいわゆる醤油とんこつ、と言われるものかもしれません(醤油とんこつ食べた事ないのでわかりませんが)。これを「博多とんこつ」と言われると「それは違うんだけどな〜」という気がしないでもないですが。
メニューには喜多方ラーメンとして野菜、醤油、スパイシー味噌ラーメンがあります。他にもおつまみ的な感じでピクルス、ホタテ、ソフトシェルクラブなどがあります。ラーメンが来るまでの時間を考えたらこういうのを頼むのも良いかもしれません。

お店はオシャレな感じでセーデルのおしゃれヤングたちが食べてました。テーブル席とカウンター席があるので1人でもお友だちとも行きやすい感じです。



この度、発表されたスウェーデン最大手紙DN(Dagens Nyheter)のグルメアワード、Gulddraken(グルドドラケン/ゴールドドラゴン)のレストラン、バジェット部門を受賞しています。

とんこつラーメンとしてはあと一歩という感じですが、充分おいしいですし、おいしいラーメンを作ろうとする努力がとても見られるので今後の成長に期待大です。

KOKEMOMO Newsではグルメアワード、ゴールドドラゴンの受賞店も紹介しています。

KOKEMOMO News: ゴールドドラゴン2016 - ストックホルムのグルメアワード

住所 Ernstagatan 22, 116 36 Stockholm
営業時間 月曜~木曜 17:00~21:00、金曜 17:00~22:00、土曜 12:00~22:00、日曜 12:00~21:00
web http://www.airamen.se

※2016年7月2日追記
この後、アイラーメンはなぜか迷走中でとんこつラーメンもどこを目指してるのかよく分からない味に…がっかり。







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2016年1月16日土曜日

【更新情報】リサ・ラーソン in ヨーテボリ/エステルマルム市場のリノベーション

こんにちは、mayukoです。

KOKEMOMO Newsを更新しました。

リサ・ラーソン・エキシビション-陶芸と共に歩んだ60年(1/9更新)
スウェーデンで最も愛されている陶芸家リサ・ラーソンのエキシビションがヨーテボリの美術館Röhsska museetで2月9日から5月8日までの期間で開催されます。
photo:Mikael Lammgård/Röhsska museet


エステルマルム市場のリノベーション(1/16更新)
1800年代からストックホルム市民に愛されてきたエステルマルム市場2016年リノベーションのために一時的にクローズ。再オープン予定の2018年までは仮設市場での営業となります。

詳しくはKOKEMOMO Swedenのwebサイトでご覧ください。

KOKEMOMO News


2016年1月7日木曜日

ストックホルムの本屋カフェ

こんにちは、mayukoです。

クリスマス後から一気に寒くなったストックホルム。街を歩いていても寒くてすぐにくじけそうになります。ネットの天気予報によると今日の最高気温はマイナス9度…(最低気温の間違いじゃないです)。ついでに地元福岡の天気予報を見て「いいなぁ…。」とため息をついてしまいます。

先日、そんな寒い街を歩いていて見つけた新しい本屋さんAdlibris Marknad。去年の11月にオープンしているみたいですが、全然気づいていませんでした。今日はその本屋さんでフィーカ。本も本屋も好きなわたしとしてはここでフィーカしないわけにはいきません。


店内は木製の本棚やテーブルがシンプルで北欧らしいインテリア。

子どもコーナーには絵本や知育おもちゃ、少しですがLEGOなども。

KOKEMOMO SwedenのSumltronställeで紹介しているJuiceverketの本も。ジュース屋さんなのに(俳優もいるけど)写真がいちいちモデルばりにかっこつけてて「良くやるわ…。」と思ってしまう内容。でもイケメンだから許されるのでしょう。

本以外にも手工芸用品、文房具、ちょっとしたお菓子なども。

そして、今日のお目当て店内に併設されているカフェ。

ここではストックホルム市内からすぐ近くの島、LidingöにあるLidingö Bröd & Pâttiserieのサンドウィッチやブッレ、クロワッサンを食べることが出来ます。

わたしはカルダモンブッレとコーヒーを頂きました。おいしいコーヒーとブッレで39krはセントラルではかなりの安さです。

今日も極寒のストックホルム、熱いコーヒーが沁みわたります。
テーブルには本も置いてあり、たぶん読みながらフィーカして良いはず…。わたしはしました。

ストックホルムのセントラルで静かにひとりでゆっくりとフィーカできる場所を見つけられて嬉しい限りです。しかもおいしくて、お手頃価格♡これからもちょくちょくお世話になりそうです。


Adlibris Marknad
住所 Regeringsgatan 55, 111 56 Stockholm
営業時間 月曜〜金曜 10:00〜20:00、土曜 10:00〜18:00、日曜 11:00〜17:00
web FBページ









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2015年12月22日火曜日

ストックホルム、クリスマスの風景 2015

こんにちは、mayukoです。

今年もグリーンクリスマスになりそうなストックホルム。雪が積もらないのは色々と楽なんですけど、ちょっとつまんない感じです。ただでさえ暗いスウェーデンの冬、真っ白な雪がないとなおさらグレー一色。

そんなストックホルムですが一昨年、去年に引き続き、クリスマスシーズンの様子をお伝えしたいと思います。

と、いっても例年とそんなに変わったことはないんですけど。まずは11月末から開催されるガムラスタン(Gamla Stan)のクリスマスマーケット(Julmarknad/ユールマルクナド)に行って気分を盛り上げます。今年もワッフルはお約束。そういえば前はブルーベリーとラズベリーのジャム、Drottningsylt(ドロットニングシィルト)が選べたのに去年くらいからなくなったなあ、なんて思いながらブルーベリージャムを選んだのでした。

クリスマスプレゼント買う相手もいないし、この時期のお店はどこも人がたくさんなので主にウィンドウショッピング。クリスマスのデコレーションを楽しみます。
まずはやっぱりNKデパート。

今年のテーマはNK100周年を記念してこの100年間のクリスマスの移り変わりなど。やっぱり50/60年代あたりが可愛い。(他の写真はKOKEMOMO SwedenのFacabookページでご紹介していますので、ぜひそちらも覗いてみて下さい。)

今年もNKのサンタのお膝に座ってクリスマスのおねだりは出来ず…。もう「恥ずかしい♡」なんて言ってる年ではありません。来年こそ!みきちゃん写真係でいいからついて来て。

ストックホルムのデパートといえばÅhlénsも。こちらも頑張ってます。


他にも
Bengt & Lotta

アンティークショップ

クリスマスのラッピング地下鉄

Stureplan周辺

ストックホルム市立図書館の横にはクリスマスツリーの市場が

そしてクリスマスのカウントダウンが始まるアドベント。今年は3rdアドベントが12/13だったため、ルシア祭と重なりました。イベントが重なるとなんだかちょっと損した気分。

ルシア祭は聖ルシアに扮した女の子を中心にキャンドルを持って歌を披露します。今年はストックホルム中央駅で偶然、ルシアたちに遭遇。この主人公のルシア、聖ルシアだからもちろん女性なんですが、スウェーデンの男の子たちが「女の子ばっかりルシア役やってずるい!男女差別だ!」って言い出したなんていうニュースを読んだ、と同僚から聞いたのですが、冗談であって欲しい…。男女平等ってそういうこと?

そしてそのストックホルム中央駅はこんな感じ。ちょっとだけですがクリスマスマーケットも開かれています。

ルシア祭といえば、サフラン風味のブッレLussekatt(ルッセカット)!ストックホルムで一番おいしいルッセカットを求め食べ続けます。

今年はそんなに寒くないけどやっぱりこの時期のフィーカは格別。サフランの香り漂うカフェで熱いコーヒーを飲むのは幸せ。クリスマスのお菓子といえば、他にもpepparkaka(ペッパルカーカ/ジンジャークッキー)なども。


クリスマスの食事の買い物も忘れてはいけません。ギリギリに買い物に行くと恐ろしいことになります。と、言いつついつもギリギリでレジの長い列に並ぶはめになるのですが。
スーパーもクリスマス仕様。

クリスマスといえばヤンソンさんの誘惑(Janssons frestelse/ヤンソンス・フレステルセ)。わたしの一番好きなスウェーデン料理。そのヤンソンさんに欠かせないのがアンチョビ。今年は見たことない缶(右の銀色の文字の缶)がある、と良く見たら「Sillfiléer till Jansson」の文字が。アンチョビではなく、アンチョビ風味のヤンソン用のシル(ニシン)。缶に貼られたシールを見ると材料となるアンチョビが充分に獲れなかったとのこと。そんな風に言われたら、急いでちゃんとしたアンチョビの方を買っておかないと、と2つ買ってしまいました。


わたしは今年はたまたまクリスマスイブ(スウェーデンではイブにお祝いをします)は仕事がお休み。おうちでのんびり過ごしたいと思います。
皆様も素敵なクリスマスをお過ごしください。


KOKEMOMO Sweden önskar er alla en god jul!

※みきちゃんが手がけたCREA Webの「大切な人と歩きたいクリスマスの街角」も是非ご覧ください。

関連記事
ガムラスタンのクリスマスマーケット2012(2012.12.01)
ストックホルム、クリスマスの風景(2013.12.22)
ストックホルム、クリスマスの風景2014(2014.12.21)
ストックホルムのファーマーズ&デザイン・クリスマスマーケット(2016.12.04)






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