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2017年1月29日日曜日

ロールストランド×ミニマーケットとリサ・ラーソン×オプトデザイン

こんにちは、mayukoです。

週末、ストックホルムの街をブラブラ。正直言ってスウェーデンは日本に比べるとお店の商品の入れ替わりがほとんどなく頻繁にお店を覗いても同じものがずっとあるだけだったりするのでウィンドウショッピングなんてあまりしなくなりました。

そんな久しぶりのウィンドウショッピングで見つけたのがこちら。

まずはロールストランド(Rörstrand)とスウェーデンのファッションブランド、ミニマーケット(Minimarket)のコラボ、ブレックファーストシリーズ。

ロールストランドといえばFilippa Kや以前は10 gruppenなど他のブランドとのコラボも有名です。
今回は2006年にストックホルム、セーデルマルムでスタートした3姉妹によるファッションブランド、ミニマーケットとのコラボ。シリーズのアイテムはお皿、マグカップ、エスップレッソカップ、ボウル、ペーパーナプキン、ティータオル、そして写真には写っていませんが缶の入れ物もあるようです。

この写真はストックホルム地下鉄T-Centralen駅の上にあるデパートÅhléns Cityですが、女性服売り場にはもちろん、ミニマーケットもあります。そこで見つけたのはこのシリーズと同じデザインの洋服。トレーナーが可愛い!

そして、お次はキッチン用品店のセルヴェーラ(Cervera)へ。なんとなく店内を見ていて可愛いなー、と思いお皿の裏を見てみたらLisa Larsonの文字が。


この食器シリーズはセルヴェーラとオプトデザイン(Opto Design)そしてリサ・ラーソンとのコラボらしい。オプトデザインはリサ・ラーソンやスティグ・リンドベリなどのデザインを使ったプロダクトを数多く発売しているのですが、以前、Formexで会った時に「リサとは個人的に知り合いなのよ〜。」と上層部の人っぽいマダムがおっしゃっていました。ナッカの素敵な住宅地にある小規模な会社っぽいのにこれだけの有名どころの新旧含めたデザインを商品化するなんてなんかすごいコネ持ってんだろうなあ。

そして、家に帰って改めて撮った写真を見て気づいたのですが、デザインの向きが傾いてる。このシリーズの名前はフォーゲル・ブロー(Fågel Blå/青い鳥)。この写真じゃ鳥なんだか何なんだかわかりづらいですね…。
と、いうことで詳しい写真は下記のリンクからご覧ください。
それにしてもこのFågel Blå、去年の夏にプレスリリースが出ており、秋にはお店に並んでいたそうなのですが、全く知りませんでした。セルヴェーラたまに行ってたはずなのに。

セルヴェーラはストックホルム市内に何店舗かあり、中心部では地下鉄Hötorget駅前とNKデパートの裏にあります。ちなにみわたしが行ったのはNKデパートの裏です。

「スウェーデンどうせ新しい商品出ないし」なんて思わずお店のチェックをしないといけない、と思った週末でした。

Rörstrand公式HPRörstrand×Minimarket
Minimarket公式HPRörstrand×Minimarket
Cervera公式HPLisa Larsonプロダクト一覧
Opto Design公式HPFågel Blåプレスリリース


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2016年11月23日水曜日

【お仕事報告】Casa BRUTUS 12月号 & POPEYE 12月号

こんにちは、mikiです。

前回最後にブログを書いたのはいつなのかチェックをしてみたら、なんと1年前...。無精者すぎにもほどがあるというか...。そして久々であれですが、告知です。

現在発売中のCasa BRUTUS 12月号とPOPEYE 12月号。
Casa BRUTUSは「居心地のいい本屋さん」という本と本屋さんの特集となっています。

「建築と本で巡る北欧の旅」のページでは、北欧3カ国の本にまつわる建築とお店の特集です。
スウェーデンからは、北欧を代表する建築家アスプルンドのストックホルム市立図書館を筆頭に、本にまつわるお店を紹介しています。
このコーディネートと原稿執筆を担当いたしました。



同じく発売中のPOPEYE 12月号は「僕の好きなアート」というアート特集です。
「このアーティストがおもしろい」のページでは世界の様々なアーティストが紹介されていますが、スウェーデンからはスウェーデン人フォトグラファーを紹介しています。
こちらもコーディネートと原稿執筆をさせていただきました。


本屋さんで見かけましたら、是非お手に取ってご覧になっていただけると嬉しいです。

【お知らせ】
インスタグラムのアカウントをそれぞれ持つことにしました。今までのKOKEMOMOのアカウントはmayuちゃんが引き継ぎ、私(miki)のアカウントは @mikikosmic になります。

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2016年5月26日木曜日

スティグ・リンドベリ生誕100周年エキシビジョン

こんにちは、mayukoです。

KOKEMOMO Newsでもお伝えしているスティグ・リンドベリの生誕100周年エキシビジョン、『Stig Lindberg 100』のプレス発表会に行ってきました。

会場はリンドベリゆかりの地でもあるグスタフスベリの陶磁器博物館。
今回、案内役を務めてくださったのはリンドベリの息子さんであるラーシュ(Lars)さん。

今回のエキシビジョンで大変だったことのひとつが、展示物の選択だったそうです。グスタフスベリの食器類だけではなくテキスタイル、公共アート、電化製品までも手がけていたリンドベリの作品は膨大な数に及びます。限られたスペースの中でどれを展示するか…どれも素晴らしいリンドベリの作品です、取捨選択が困難を極めたのも納得できます。

その選び抜かれた展示物の一部をご紹介いたします。

リンドベリといえばグスタフスベリの食器。

主に神話などを題材としたアート作品。

じょうろからラジオまで、普段の生活の中に溢れるリンドベリ作品。当時のスウェーデン人が羨ましいです。

Hemma hos(At home)と名付けられたコーナー。自宅はリンドベリ自身の作品で溢れまさにショールームだったと、ラーシュさんは語ります。スウェーデン、海外からのゲストもたくさん訪れたそうです。

小さなモチーフの数々。わたしはリンドベリ作品のこういったどこかユーモラスなところが好きです。

公共アート作品。こちらは小学校の食堂に飾られていて、足の下のひもを引っぱって動かすことができ子どもたちが遊べるように、とデザインされたのですが子どもたちが夢中で遊び過ぎたため学校が動かせないようにしてしまったとのエピソードがあります。

他にもテキスタイルのスケッチ、ファイアンス作品のコレクション、リンドベリのトレードマークの蝶ネクタイ、奥様に書いた手紙などの私物など、会場は決して広くはないですが、厳選された物が展示されています。

スウェーデンの雑誌Scandinavian Retroから去年の秋、今年の春に出版されたリンドベリのムック本。内容が充実しており今回のエキシビジョンのカタログとしても充分なできばえなため、カタログは作らなかったとのこと。

長年にわたり作品を作り続けたリンドベリ、その時々の時代の空気や精神をデザインに取り入れることによってその当時はもちろん、後年になり流行が繰り返すことにより彼の作品はいつまでも愛され続けるのだとラーシュさんは考えます。

このエキシビジョンは9月にロンドン、10月には日本への巡回が予定されているそうです。

そして、博物館と同じ敷地内にあるグスタフスベリ・アートホール(Gustavsbergs Konsthall)ではスティグ・リンドベリ生誕100周年を記念して7人のスウェーデンの若手アーティストによる陶磁器作品を展示したエキシビジョン『KARNEVAL』が同時開催されます。

Rökring by Joakim Ojanen

Emelie Thornadtsson

前述しましたように、日本でのエキシビジョン開催も予定されているそうですが、スティグ・リンドベリが働き、そして生活したこのグスタフスベリでの展示、ストックホルムにお越しになる北欧デザイン好きな方は是非、足を運んでみて下さい。


エキシビジョンの詳細はKOKEMOMO Newsをご覧ください。
※北欧デザインファンはMillesgårdenで開催されているヨセフ・フランクのエキシビジョンもお見逃しなく!
KOKEMOMO News
スティグ・リンドベリ生誕100周年エキシビジョン Stig Lindberg 100
ヨセフ・フランク展 PATTERN - FURNITURE - PAINTING




2016年1月16日土曜日

【更新情報】リサ・ラーソン in ヨーテボリ/エステルマルム市場のリノベーション

こんにちは、mayukoです。

KOKEMOMO Newsを更新しました。

リサ・ラーソン・エキシビション-陶芸と共に歩んだ60年(1/9更新)
スウェーデンで最も愛されている陶芸家リサ・ラーソンのエキシビションがヨーテボリの美術館Röhsska museetで2月9日から5月8日までの期間で開催されます。
photo:Mikael Lammgård/Röhsska museet


エステルマルム市場のリノベーション(1/16更新)
1800年代からストックホルム市民に愛されてきたエステルマルム市場2016年リノベーションのために一時的にクローズ。再オープン予定の2018年までは仮設市場での営業となります。

詳しくはKOKEMOMO Swedenのwebサイトでご覧ください。

KOKEMOMO News


2014年12月15日月曜日

A New Layer 台湾の伝統工芸×スウェーデンデザイン

こんにちは、mayukoです。

現在、ストックホルムにある東アジア博物館(Östasiatiska museet)で開催中のエキシビション、A New Layer。台湾の伝統工芸をスウェーデン人デザイナーたちの視点を通して作るというプロジェクトです。

1ヶ月も前になってしまうのですが、オープニングイベントに行ってきたので、作品と共に紹介いたします。

東アジア博物館はそんなに大きくないのですが、当日はその会場に300人を超えるゲストが。


このプロジェクトに参加したデザイナーはスヴェンスク・テン(Svenskt Tenn)のプロダクトなども手がけるCarina Seth Andersson、イイッタラ(iittala)のLempiなどのデザインで知られるMatti Klenellをはじめ、Stina LöfgrenTAF Gabriella Gustafson & Mattias Ståhlbomの4組、5名のデザイナーたち。

作品は漆塗りをメインに、竹細工、陶器、螺鈿細工なども。










作品はどれも、アジアの雰囲気を残しつつもスウェーデンのインテリアに馴染みそうなものばかり。この作品をデザイナーと共に作り上げたのは台湾の伝統工芸職人の方々。企画から、デザイン、製作、とかなりの長い期間をかけたプロジェクトだそうです。

他にも、会場ではワイン、台湾のお茶、小籠包などが振る舞われ、わたしたちはそちらにも夢中に。



このエキシビションは2015年2月8日まで開催されています。
東アジア博物館はフェップスホルメン(Skeppsholmen)の小さな丘の上にあり、中心部から水辺を散歩しつつ行ってみるのもお勧めです。


A New Layer
期間 2014年11月12日〜2015年2月8日
会場 Östasiatiska museet
住所 Tyghusplan, Skeppsholmen
営業時間 火曜 11:00〜20:00、水曜〜日曜 11:00〜17:00、月曜 休館日
入場料 大人80kr、18歳以下無料
web スウェーデン語英語





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2013年11月11日月曜日

しましまエキシビション- Stripes, rhythm, direction

こんにちは、mayukoです。

KOKEMOMO Swedenの更新が滞っているうちにストックホルムはすっかり秋も深まり、もう初冬と言ってもいいくらいの寒さです。

1ヶ月前にKOKEMOMO Newsでお伝えした北方民族博物館(Nordiska Museet/ノルディスカ・ムセェット)で開催中のしましまエキシビション、Stripes, rhythm, direction(Ränder, rytm, riktning/レンデル、リトゥム、リクトニング)。10月4日の開催に先立って行なわれたプレス発表会の様子を遅ればせながらご紹介します。

『しましま』にちなんでタイガーケーキという意味のティーゲルカーカ(Tigerkaka)を食べながらのプレス発表会。日本ではプレス発表会なんて行ったこともないので比べようもないのですがスウェーデンのプレス発表会などはいつも手作り感あふれており、堅苦しくない雰囲気です。

ティーゲルカーカを食べながら、このエキシビションを手がけた10-GruppenのオリジナルメンバーでありArlaの牛乳パックのデザインでも知られるTom HedqvistやIKEAのテキスタイル商品なども手がけるインテリア・スタイリストのSynnöve Morkの話しを聞きます。Tomは10-Gruppenのポップなイメージとは違いシャイな感じなのですが所々でちょっとした冗談などを交えて話す姿がとてもキュートでした。

そして、エキシビションの展示ですが、博物館の1階のホール半分を使い、テーマに沿っていくつかのブースに分けられて様々な展示物が並べられています。
シマウマ

マットレス

マリメッコのシャツ

Arlaの牛乳パックとセブンイレブンの紙コップ

レコードジャケット

サッカーユニフォーム

2012年度スウェーデン代表ユニフォーム

建築

渋谷のスクランブル交差点

PRADA

そしてこのエキシビションの見所はこの北方民族博物館の膨大な数の所蔵品の中から、TomやSynnöveたちが自ら選び出したしましまアイテム。スウェーデンの民族衣装や昔の生活用品など。

布団やシーツなど

子ども服

1700年代の生地見本

ベンチ、奥に見えるのは民族衣装の前掛け

ガラス製品

食器類

生活用品

お菓子やココアの缶

昔のオムツのパッケージ

ベンチの柵やガラス製品の模様、櫛など「これもしましまなのか!?」と思うようなアイテムのチョイスが面白く、わたしたちの身の回りにこんなにも『しましま』が潜んでいたことに驚かされます。

このエキシビションでは『しましまブック』も同時に発表されています。元々は本の制作の話からスタートしたこのエキシビション。エキシビションのカタログにとどまらない内容となっているそうです。

この本をはじめ、ミュージアムショップではキャンディやオリジナルしましま鉛筆などしましまグッズを買うことが出来ます。

このエキシビション、来年の8月31日まで開催されているので、しましま好きの方は是非、足を運んでみてください。
エキシビションの基本情報などはKOKEMOMO Newsのページをご覧ください。
KOKEMOMO News: 全てのしましま好きに捧げるエキシビジョン- Stripes, rhythm, direction






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