2014年12月21日日曜日

ストックホルム、クリスマスの風景 2014

こんにちは、mayukoです。

もうすぐクリスマス。去年に引き続き、グリーンクリスマスになりそうなストックホルムですが、街はクリスマス一色。そんなストックホルムのクリスマスの風景をご紹介したいと思います。
Kungsgatan

クリスマスと言えば、クリスマスツリー。本物のクリスマスツリーは駅前の広場などでよく売られています。地元の少年スポーツクラブなどが売って、資金作りをすることも。わたしは一度だけ本物のツリーを買ったことがあるのですが、葉がパラパラ落ちて結構大変なことになります。

そして、住宅街ではその区域毎(アパート毎?)にクリスマスツリーが飾られます。

デパートのNKは吹き抜けからつり下げられたクリスマスツリーが。

NKはクリスマスのショーウィンドウでも有名です。お披露目初日にはいつもたくさんの人が集まります。


今年のショーウィンドウのテーマはユールトムテン(Jultomten/サンタクロース)を手伝う小さなトムテニッセ(Tomtenisse)たち。他の写真はKOKEMOMO SwedenのFacebookページでご紹介しています。
NKにはユールトムテンもやって来ます。いつの日か、子どもたちにまじってこのユールトムテンとのミーティングを果たしたいと思っていますが、さすがに1人でやる勇気がありません。みきちゃん一緒にやってくんないかなあ…。

街のお店のデコレーションもそれぞれのテイストが出ていて面白いです。
スウェーデン手工芸品のお店Svensk Hemslöjd

ガムラスタンのE. Torndahl

E. Torndahl店内

キッチン用品屋さん

コーヒー豆を運ぶトムテ

Åhlénsデパート

雑貨屋のGRANIT

ガムラスタンの雑貨屋さん

ガムラスタンのユールマルクナド(Julmarknad/クリスマスマーケット)も大好きなイベント。ここでワッフルを食べるのが毎年恒例の行事になっています。

ワッフル屋のお兄ちゃん

ワッフル屋さんの棚に妖怪…? 


ブルーベリージャム&生クリーム

この時期、街のお店はクリスマスプレゼントを買う人で賑わうのですが、スウェーデンでは基本的にラッピングは自分でやるため、お店の中にラッピングコーナーがあるのですが、この時期、しかもおもちゃ屋さんのラッピングコーナーはまさにカオス…。わたしはかなり前の平日に行ったので無事にラッピングできたのですが。お父さんなんかが不器用そうにラッピングをしているのを見ていると「ちょっと、わたしがやりましょうか!?」と言いそうになります(絶対に言わないけど)。

中心部にあるショッピングモールGallerianの今年のクリスマスの包装紙はイラストレーター、ルヴィサ・バーフィット(Lovisa Burfitt)によるもの。

クリスマスシーズンのもう一つの行事といえば12/13のルシア祭(Lucia)。この時に食べる、サフランのパン、ルッセカット(Lussekatt)はとてもおいしいです。
教会のルシアコンサートのお知らせ

lussekatt

セブンイレブンにもあります

ペッパルカーカもクリスマスには欠かせません


Konditori(パティスリー)もクリスマス

クリスマスというと何故かブタ

調理用マーガリンのクリスマスパッケージもルッセカット

牛乳のクリスマスパッケージ

赤い服のサンタクロースのイメージを作り上げたと言われるコカコーラですが、この時期、スウェーデンではユールムスト(Julmust)におされて、売り上げがかなり落ちるそう。それなのに、毎年クリスマスに頑張って宣伝するコカコーラ。そろそろ諦めた方が良いと思うのです。

ユールムスト

クリスマスなお土産物お菓子も

クリスマスといえばクリスマスカードも。クリスマス切手のデザインも毎年の楽しみ。今年はクリスマスのおいしいもの切手。

クリスマスカード用のポストも登場

クリスマス前の4週間は日曜日ごとにアドベントのキャンドルに火を灯してお祝い。このカウントダウンする感じが楽しくもあり、「まだプレゼント買ってないし、カードも出してない…。」と焦りを感じさせるものでもあります。


スウェーデンでは24日のユールアフトン(Julafton/クリスマスイブ)に家族で集まってお祝いすることが多く、ユールダーゲン(Juldagen/クリスマス)、アンナンダーグ・ユール(Annandag jul)の2日間がお休み(24日は祝日ではないけれど、休みのことが多いようです)。スウェーデンにクリスマス前に来ると楽しいですが、クリスマスの間は本当にお店も閉まっていてすることがありません。

わたしは今年は学校の最後の課題などで忙しかったので、クリスマスカードもプレゼントも殆どなしにしました。そのおかげで余裕でクリスマスを迎えることができそうです。

皆様も楽しいクリスマスをお過ごしください。


KOKEMOMO Sweden önskar er alla en god Jul!

2014年12月18日木曜日

グスタフスベリのクリスマス蚤の市 2014

こんにちは、mayukoです。

先日、グスタフスベリで行なわれた蚤の市に行ってきました。

今回はクリスマス前ということで、「Loppmarknad & Julmarknad(ロップマルクナド&ユールマルクナド/蚤の市&クリスマスマーケット)」としての開催。


会場に入るとなんと、Jultomten(ユールトムテン/サンタクロース)がソファーに座ってお出迎え。小さい子どもたちはサンタさんの横に座ってクリスマスのお願いなどをしていました。でも、このサンタさん、すっごくお肌がピチピチ&ツヤツヤなんですけど…。

蚤の市には陶器や家具などのアンティーク商品からおもちゃや古着、日用雑貨まで色々なものが売られています。
かわいいホーローのお鍋はたったの30kr(約470円)

リサ・ラーソンは蚤の市でも人気


謎の白鳥の群れ

スウェーデンの手工芸品

レトロな家具


手作りのお人形♡

昔のお菓子の小箱

クリスマス関係の商品もたくさん、並んでいました。





欲しい物はいろいろありましたが、わたしは現在、お買い物自粛中なので、クリスマスのロウソクたてを1つ買ったのみ。わたしの欲しかったものが売れずに、次回の蚤の市でまた出会えることを祈っています。

このグスタフスベリの蚤の市が開催される時には、同じ敷地内にあるイイッタラのアウトレットもセールが行なわれることが多いので、ストックホルム旅行中などにちょうどこの蚤の市が開催される時は是非、足を運んでみて下さい。
開催の情報などは公式HPで確認出来ます。





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2014年12月15日月曜日

A New Layer 台湾の伝統工芸×スウェーデンデザイン

こんにちは、mayukoです。

現在、ストックホルムにある東アジア博物館(Östasiatiska museet)で開催中のエキシビション、A New Layer。台湾の伝統工芸をスウェーデン人デザイナーたちの視点を通して作るというプロジェクトです。

1ヶ月も前になってしまうのですが、オープニングイベントに行ってきたので、作品と共に紹介いたします。

東アジア博物館はそんなに大きくないのですが、当日はその会場に300人を超えるゲストが。


このプロジェクトに参加したデザイナーはスヴェンスク・テン(Svenskt Tenn)のプロダクトなども手がけるCarina Seth Andersson、イイッタラ(iittala)のLempiなどのデザインで知られるMatti Klenellをはじめ、Stina Löfgren、TAF Gabriella Gustafson & Mattias Ståhlbomの4組、5名のデザイナーたち。

作品は漆塗りをメインに、竹細工、陶器、螺鈿細工なども。










作品はどれも、アジアの雰囲気を残しつつもスウェーデンのインテリアに馴染みそうなものばかり。この作品をデザイナーと共に作り上げたのは台湾の伝統工芸職人の方々。企画から、デザイン、製作、とかなりの長い期間をかけたプロジェクトだそうです。

他にも、会場ではワイン、台湾のお茶、小籠包などが振る舞われ、わたしたちはそちらにも夢中に。



このエキシビションは2015年2月8日まで開催されています。
東アジア博物館はフェップスホルメン(Skeppsholmen)の小さな丘の上にあり、中心部から水辺を散歩しつつ行ってみるのもお勧めです。


A New Layer
期間 2014年11月12日〜2015年2月8日
会場 Östasiatiska museet
住所 Tyghusplan, Skeppsholmen
営業時間 火曜 11:00〜20:00、水曜〜日曜 11:00〜17:00、月曜 休館日
入場料 大人80kr、18歳以下無料
web スウェーデン語/英語





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2014年12月13日土曜日

第25回ストックホルム国際映画祭

こんにちは、mayukoです。

今年も11月に行なわれたストックホルム国際映画祭(Stockholm International Film Festival)。今年は記念すべき25回目の開催でした。

まずは開催日前に25周年を記念して製作されたアイ・ウェイウェイ(艾未未/Ai Weiwei)の氷の彫刻がストックホルム市内のノルマルムストリィ(Norrmalmstorg)でお披露目されました。中国っぽいライオンの像です。

この氷の彫刻、デザインはアイ・ウェイウェイですが、実際に作ったのはユッカスヤルビ(Jukkasjärvi)のアイスホテルを手がける彫刻家。

この日はこの会場で、アイ・ウェイウェイによるビデオメッセージ、そして彼の短編映画も上映されました。


この日は夜なのに10度を超える暖かさで、氷のライオンは既にとけ始めていましたが、次の日に来てみると…。だいぶとけてます。

そして、今年の映画祭の一大イベントと言えば、ストックホルム・アチーヴメント・アワード(Stockholm Achievement Award)を受賞したユマ・サーマンが映画祭に来るということ。今年の映画祭のポスターもユマ・サーマン。



今年の主要な受賞作品、受賞者はこちら。


最優秀作品賞(Best Film)
『Girlhood』/ Céline Scimma監督
Girlhood: Photo by Stockholms filmfestival


最優秀初作品賞(Best First Film)
『A Girl At My Door』/ July Jung監督

最優秀脚本賞(Best Script)
Nima Javidi/『Melbourne』

最優秀女優賞(Best Actress)
Jasna Zalica/『These Are The Rules』

最優秀男優賞(Best Actor)
Emir Hadzihafizbegovic/『These Are The Rules』

ストックホルム・ライフタイム・アチーヴメント・アワード(Stockhlm Lifetime Achievement Award)
Mike Leigh

ストックホルム・ヴィジョナリー・アワード(Stockholm Visionary Award)
Roy Andersson

ストックホルム・アチーヴメント・アワード(Stockholm Achievement Award)
Uma Thurman


今年はなかなか都合がつかず、1本しか映画が見られなかったのですが、最初にプログラムを見て思ったのが「日本映画が少ない。」今までは映画祭で何本か日本映画が上映されていたのに、今年は殆どと言っていいほどなく、とても残念でした。来年はもっと日本映画が上映されて、スウェーデン人にも見てもらえることを期待しています。

世界一重い映画祭トロフィー photo by Stockholms filmfestival