こんにちは、mayukoです。
今年のストックホルムは春頃から暑くなったかと思ったら、寒くなったりしてなんだか落ち着きません。それでも今は観光のハイシーズン。街でも多くの観光客の方々を見かけます。
去年、ご紹介した『スウェーデンおすすめお土産 2013』が好評だったため、今年もスウェーデンのお土産になりそうなものをご紹介いたします。基本的にお土産ショッピングの定番、スーパーマーケットの商品をピックアップしています。ポイントはなるべく嵩張らず、軽くて、割れたりしないもの、そしてなるべく安いもの(だってスウェーデン物価高いんですもの)。
先ずは食品系から。
去年も紹介したスウェーデンのチョコレートメーカーMarabouのチョコチップクッキー。そのクッキーにミニサイズのパッケージが登場。何個も買いたい時はこちらの方が良いと思います。
フィンランドの食品メーカーFrazerのキャラメルチョコDumleのクッキー。他にもウェハースチョコもあります。
スウェーデンのクッキーと言えば、チョコクリームが挟まれたBallerina。このBallerina、1963年に発売され50年以上スウェーデンで愛されている定番のクッキーです。
Ballerinaに最近、色んな種類が登場。オリジナルのBallerinaももちろんおいしいのですが、クッキーがビニールに包まれているだけなので、割れやすいのが難点。新商品の物はプラスチックのケースや紙箱に入っているので、少しはクッキーが割れるのを防げるかも。
チョコは夏場は溶けやすいのですが、スウェーデンのチョコはなかなか美味しいです。Marabouの新商品、キャラメル入りのエアインチョコやビスケット入りのチョコ。これは結構大きいです。
日本でもIKEAなどで売られているはずのキャラメル入りチョコ、Daim。この夏、Daimの限定商品ミント味が登場。Daim好きな方は是非、お試し下さい。
スウェーデンの朝食でもよく見かける堅焼きパンのクネッケブロード(Knäckebröd)。あまり小さいパッケージがなく、日本に帰ると湿気やすいクネッケですが、お土産としてぴったりなのがクリームチーズなどが挟まれたちょっとした間食用の物。
朝食というよりはおやつやお酒におつまみになりそうなスティックタイプのクネッケも。これはパッケージが日本でも人気のBengt & Lottaというのも素敵です。
日本ではここ最近、グラノーラが流行っているとか(もう古い?)。スウェーデンではミューズリーを朝食に食べる人も多くいます。パッケージの可愛さではSaltå Kvarnなのですが、かなり重いです。シリアルや乾燥豆、ドライフルーツなどを扱っているメーカーRisentaは、少し量が少ない物(といっても重いけど)もあります。
グラノーラも一応、あるんです。
チョコや、ナッツ、ドライフルーツが入ったシリアルバーもあります。
同じくヘルシーおやつ系でちょっと変わったところではゴマを固めたセサミクッキー。ココナッツやシナモンのフレーバーもあります。
ドライフルーツも色々な種類があります。小さな箱に入ったレーズンもSaltå Kvarnのパッケージだと可愛い。これはレーズン&リンゴ、レーズン&チェリー、レーズン&マルベリーの3種類のセット。これらのドライフルーツはトルコで作られています。このSaltå Kvarnはオーガニックの食品メーカーとして有名なのですが、このパッケージにあるようにEkologisk(t)と書かれているものがオーガニックという意味です。そして、KRAVのマークがついている物がオーガニック認証団体、KRAVの基準をパスしたものです。
スウェーデン産のはちみつもスーパーでよく見かけるのですが、とにかく重い。そして結晶化した固めの物が多いです。
液状でボトルに入っていて使いやすい物、そしてなんとなくスウェーデンっぽいものといえば、ブルーベリーやイチゴのフレーバーの物。ただ、これはブルーベリー香料が使われているだけなので自然なブルーベリーが入っているわけではありません。ちなみに写真のはちみつは左から、ブルーベリー、レモン、イチゴです。
この続き、次回はドリンク類や日用品などをご紹介いたします。
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