今年もみきちゃんと2人でストックホルム・ファニチャー・フェア(Stockholm Furniture Fair)に行ってきました。
毎年、会場のエントランスラウンジを飾るのはGuest of Honourのデザイナーによる作品。今年はストックホルムのデザイナーズホテル、エット・ヘム(Ett Hem)を手がけたことでも知られるイギリスのイルゼ・クロフォード(Ilse Crawford)による『Question Time』。壁には「What is new?」「Do we need another chair?」などの質問が掲げられ来場者は備え付けの紙とペンで自分の意見を書き、コルクボードの壁に貼ることができます。
このエントランスラウンジの作品の面白いところは、来場者がその中に入って実際に座って休憩したり、ちょっと仕事をしたり出来るところ。これは今回に限らず、わたしが行った過去のファニチャー・フェアでもそうでした。家具やインテリアは見るだけでなく実際に使ってみてこそ、その良さがわかるということが実体験できます。
photo by August Eriksson |
出展しているブランドやメーカーは殆どいつもと同じ顔ぶれですが新商品がチェックできるのも楽しみ。
スウェーデンの有名インテリア・ショップASPLUNDは今年25周年。
フランスのDCW Éditionsのランプ。
デンマークのハンス・J・ウェグナー(Hans J. Wegner)の椅子。
デンマークのHAY、そしてSebastian WrongとのコラボラインWRONG FOR HAYは相変わらず素敵。こんなオフィスで仕事してみたいなあ…。ここはインテリア雑貨の充実っぷりもすごいです。一瞬、紙かと見間違うような食器や、ガラス製品まで。
同じく可愛いデンマークのMUUTO。
normann COPENHAGENはランプが気になりました。
今年のartekは白と黒でスタイリッシュな雰囲気。
わたしの憧れStringの展示は今年もかっこいい。
デンマークのMENU
スウェーデンの照明ブランドwästberg。
次回は若手アーティストの作品などを中心にご紹介します。
ストックホルム・ファニチャー・フェア 2013
ストックホルム・ファニチャー・フェア 2014 vol.1/vol.2
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