2017年3月25日土曜日

スウェーデン最大の屋内蚤の市に行ってみたけど…

こんにちは、mayukoです。

先日KOKEMOMO Newsでもお伝えしたストックホルムのコンベンションセンター、ストックホルムスメッサン(Stockholmsmässan)で開催されたスウェーデン最大の屋内蚤の市という触れ込みの蚤の市、Sveriges Största Loppmarknad/Sveriges Största Loppis(スウェーデン最大の蚤の市)に行ってきました。

会場はストックホルム・ファニチャー・フェアなども行われる大きな会場。11時の開場だったのでちょっと早めの15分前に到着。すでに入り口には長い列が。この時点で既に心がくじけそうになりました。

開場してからは思ったよりスムーズに進んで20分待ちくらいで中に入ることができました。中に入ってびっくり、狭い!

コンベンションセンターの一番大きい会場Aホールを全部使うのかと思ったら、そのほんの一部。事前の公式発表では600を超える出店とのことだったけど…?
感覚としてはグスタフスベリのGustavsbergsloppisと同じくらい(もしくは少ない?)出店者に対し、グスタフスベリよりも狭い会場。時間が経つにつれ入場者も増え、通路を歩くのも困難なくらいに。もちろんお店を見るもの一苦労。







気になるものもあったけど、人が多すぎて値段を聞く気にもなかなかならない。
そんな中で一番気になったのはこれ。

イースターの季節にもぴったりなうさぎのキャセロール♡
いつかこういうので煮込み料理ドーンと出してみたいなあ(もちろんウサギ料理じゃなくて)。現在、自分のちゃんとした家がないわたしはあまり荷物は増やせないし、これを買っても使う機会もないので涙をのんで諦めました。

結局買ったのはアラビアのヴァレンシアのコーヒー皿とダーラナ地方のTällberg keramikの四角い陶器の箱。コーヒー皿は小さくて使いやすいので(そして皿だけだと安い)色んなコーヒー皿だけを集めたりしています。陶器の箱は植木鉢にする予定。

蚤の市は結局1時間くらいで疲れ果てて退散。
帰り(開場から1時間半ほど経過)には入場口への行列は数百メートル、わたしが来た時の何倍にも及んでいました。入場料金もHPには50krと書かれていたものの、それ以上の記載はなく、結局は現金のみだったのですがスウェーデンでは現金を持ち歩かない人も多く蚤の市でもカード支払い、スマホアプリでの支払いOKなことも多いので困った人もいるはず(入り口前だけに現金のみと貼りだしていたのでそこまで来ないと現金のみとわからない)。そして何と言っても会場の狭さ!帰りに見た行列の人たち全員入るスペースなんてありません。入場規制したんだろうか、と心配するレベル。せっかくコンベンションセンターで開催するのにあの狭さ。グスタフスベリでやってた時の方がスペースがゆったりあって買い物しやすかったなあ。

今回の失敗(?)を教訓に次はもっと買い物しやすい蚤の市を開催してくれることを祈ります。


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