2012年7月11日水曜日

大人も子どもも楽しめるストックホルム・カルチャーハウス(前編)

以前、『ストックホルムのチャリティ自動販売機』の記事でご紹介したこともある、ストックホルム地下鉄中央駅、T-Centralenを出てすぐの所にあるカルチャーハウス(Kulturhuset/クルテュールフーセット)。

現在、このカルチャーハウスの4階にあるキッズルームでは、スウェーデンの絵本作家として知られるレンナート・ヘルシング(Lennart Hellsing)の作品の世界を体験することができます。レンナート・ヘルシングといえばスティーグ・リンドベリ(Stig Lindberg)がイラストを描いた「ちゃっかりクラーケルのおたんじょうび」が有名です。



このクラーケルくんシリーズはデンマーク生まれでスウェーデンで活躍したアーティスト、イラストレーターのポール・ストロイエル(Poul Ströyer)もイラストを担当しました。彼はレンナート・ヘルシングの他の絵本のイラストも多数手がけており、今回のカルチャーハウスの展示ではこのポール・ストロイエルが描いたキャラクターたちの世界で遊ぶことができます。

入り口ではクラーケルくんがお出迎え。


狭い入り口をくぐるとそこは子どもたちが遊べるプレイルームになっています。

お店やさんごっこをしたり…

海賊ごっこをしたり…

人気キャラ(?)ミスター・きゅうり

レンナート・ヘルシングの展示は10月14日まで開催予定です。

このキッズルームはほかにも子ども用図書館もあり、今回は子どもたちがたくさんいたので写真が撮れなかったのですが、可愛らしいインテリアで楽しく本を探して読めるようになっており、是非、訪れてみて欲しいスポットです。

このキッズルーム、月曜は閉館日なのでお気をつけ下さい。

次回は大人も楽しめるカルチャーハウスの魅力をご紹介します。







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